【旅する魔女 in London】ロンドンで出会った大好きな中国人たち

2019/07/22

ロンドン 魔女の旅

t f B! P L


私がロンドンに1か月滞在して、一番仲良くなった外国人は中国人の女性たちです。


私は中国人が大好きになりました。本当に。


私今までアジア系の外国人の友達はインドネシア、台湾、香港の人たちで、あんなに人口は多いのに中国の人って今まで深く関わったことなかったんです。


私は東京に住んでいるので、中国人観光客は毎日おみかけするのですが、道を聞かれるくらいで話したこともない。


もしかすると、外国で出会う中国人と日本で出会う中国人は層が違うのかもしれませんが、私はロンドンで出会った彼女たちは大好きです。


日本が大好きな中国人のお友達

私が行った語学学校には中国人が多く、クラスの三分の一は中国人でした。

(その他は欧州の方たち)



彼らはとてもフレンドリーで向こうから話しかけてくれます。



そして私が日本人だと知ると、「私年に1回は日本に旅行に行くの!」と目をキラキラさせます。



彼女たちが日本に来る目的は....



薬と美容パックを買う

です。(薬とは第2・3類医薬品の頭痛薬や湿布やサプリメント)

「え!なんでw」
「化粧品類なら韓国じゃないの?」
「薬は自国で手に入らないの?」


と、意外な理由ですが、彼女らは、「だって安くて質が良いもの!韓国人だって日本に化粧品買いに来るのよ!」と言っていました。


(・・・韓国人がなぜ自国のウリである化粧品を買わないんだ。。。)


あとはやっぱり日本食が好きみたいですね。


彼女たちはとても親切で素直な性格





私はロンドンに滞在中、本当に彼女たちにお世話になりました。


例えば授業中、彼女たちはいつも何かしら食べ物やお菓子を持っていて私にくれました。

(たいてい中国のお菓子)

そして「一緒にここに行かない?」と美術館や食事に誘ってくれました。


彼女たちがいたから周りに日本人がいなくても全然寂しくありませんでした。




そしてホームステイに期間が終わって泊まる場所に困っていても、レジデンスに住んでいるリーリーが快く泊まらせてくれました。


私はリーリーが大好きで、一生仲良くしていたと思ったほどです。

いつも笑顔で、表情豊かで、思いやりがある性格の持ち主。


ロンドン最後の日に泊まったのも彼女の部屋で、重たい荷物も預かってくれて、「keikoのロンドン最後の時間を有意義に過ごしてほしいから荷物は私の部屋に置いていつ戻ってきても大丈夫よ。」と言ってくれました。 

(思い出すだけで涙が出そう)

自分も忙しいのにもかかわらず、本当に申し訳ないな、、、と思ったほど。

でも私が少し遠慮したり、気を使ったり、何か手土産などを持っていくと「keiko!!お願いだから気を使わないで!私はあなたに自分の家のように過ごしてほしいの!」と言いました。


そして、パリに向かうギリギリの時間まで一緒にNetflixで英語字幕の洋画で笑いながら勉強しました。


「パリや日本についたら必ず連絡ちょうだい!あなたの安全を確認したいの。」

そう言ってお別れしました。

優しい締めくくりが出来たのは彼女のおかげです。



彼女が日本に来た際は、私も同じように出来たら良いなと思います。




(奥の黒髪ロングの女の子がリーリー。そしてこの全員が大好きです。)

近くても遠い国、中国


彼女たちとの出会いで、中国人に対する意識がガラッと変わりました。


こんなに素敵な人たちなら、もっと仲良くなりたいし、もっと知りたい!と思うのですが、彼女たちが中国に帰ったら、FacebookやInstagramやLINEは使用できなくなります。


彼女たちの主に使用するのは中国独自のSNSであり、その中で日記や状況が共有されます。


中国人のネットの世界が私たちとは別であるのです。


私たちが同じ時間を過ごしても、共有されるネットの世界が違う、、、それは少し不思議な感覚で、私はちょっぴり距離を感じます。


別に良いんです。私も本当に仲のいい人たちとはSNSを介さずチャットやメールでやり取りしていますし。

ただ、本当に今後も付き合いたいと思うなら、電話番号やメールアドレスは必ず控えておかないと、連絡不可能になる可能性があります。


中国人と友達になって初めて経験した問題でした。


本当、私には大問題ですよ。また会いたいのに。


という感じで、私は今、中国に興味深々でございます。

みんな本当にありがとう。See you again!!

旅する魔女keiko 


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