最近は毎日、後天定位盤をみながら今日はどんな一日にしようか、何を気を付ければ良いのかを考えるのが日課になっています。
日々の活用方法はまた別の機会にお話しするとして、今回は私は九星気学についてどのように捉えて鑑定に使用しているのかを書きたいと思います。
とは言いつつ、実は九星気学を始めるまでは九星気学よりは他の占術を学びたい、とも思っていました
今までの活用していた占術は、タロット、数秘術、手相で、次は東洋占星術か西洋占星術を学びたいと思っていました。
リピーターさんに楽しんでもらいたいし、色んな相談に対して的確に対応出来るようになりたいので、あれもこれもと占術を増やすつもりはありませんが、ずっと学びは必要だなと考えています。
その中で算命学か西洋占星術を学ぼうか考えていた時に、たまたま薦められて学ぶようになったのが九星気学です。
ですが、学び始めたころは全然当たってないし、本命星が同学年だと全員同じになることも、自分の中では納得がいきませんでした。
占い師の中でも「九星気学は当たらない」という人もいて、自分で調べて占っても当たっている気がしませんでした。
先生にストレートに「全然当たってない💦」って言って困らせました。
ですが、日本生まれの占術(古来中国の九星術が元)ですので、理解したい!使えるようになりたい!と強く思っていました。
色んな本や情報を読みつつ、捉え方を変えたことで九星気学を信じられるようになりました
今までのタロット占いや数秘術は、ダイレクトでミクロな鑑定なのだと気が付きました。
そして九星気学はかなりマクロな鑑定なのだと思うととても納得できました。
私自身のことをより俯瞰してみると、「当たっている!」と思えたのです。
細かい「ああだ」「こうだ」の鑑定はたぶんミクロでみればいいのですが、やはりもっともっと俯瞰してみたマクロな視点は、特に男性のお客様方は好むのではないかと思い、「何これ!めっちゃ良い!」と取り入れることにしました。
私のお客様は割と男性が多いので、どうなるんだろう。。。相手はどう思ってるんだろう。。。っていう『良い感じに当てる』ことに需要がなく、どちらかと言うと「今はそうなんだ!じゃあこれからどうしていこう」って言う会話になっていきます。
今では、九星気学は私の指導者です
人間関係の細かい「心のやり取り」や本人の潜在意識を見るのはタロットが向いています。
手相はその人オリジナルのものなので特性が分かります。
数秘術はその人の特性や得意、不得意、どういう人生になりやすいかが分かります。
そこで、でもどうやったらその人の氣(エネルギー)が良くなるか、人生が輝くか、オリジナリティを大事にして生きてほしいという願いを込めてオーラリーディングをします。
オリジナルの魅力を探し出し、今ちゃんと表現できているか、滞っているところがないかの鑑定はオーラリーディングがあってるなと思います。
そのなかでどう生きたらいいか、と、人生を行動により好転させていく方法を教えてくれるのが九星気学だと思っています。
今では、私に薦めてくれた先生に感謝でいっぱいです。
占いの学びにゴールは無いので、これからも沢山の実践と検証をもとに学び続けたいと思います♪
私の鑑定を受けたいと思った方はお気軽にご連絡くださいね♪
旅する着物魔女 keiko