旅する魔女日記 in マレーシア(3日目@可愛いオジサンの町マラッカ)

2018/08/13

マラッカ マレーシア 魔女の旅

t f B! P L


流石にクアラルンプールに来て3日目になると、観光としてはちょっと飽きてきます。

ここからすぐ行ける別のエリアに行こうかなーと考えてネットで調べてみると、1、2時間で移動できるのはMalacca(マラッカ)とペナン島(PI, Penang)です。

マラッカは高速バスで2時間くらい、ペナン島は飛行機で1時間くらいで着きます。

ペナン島も気になったんだけど、「飛行機かー。安いけどジャカルタでも国内線乗るし飛び回るのも落ち着きがないなー。」と思ったし、クアラルンプールは本当に気に入ったのでまた次回でも良いかな、と言うことで今回はマラッカに行くことにしました。

早速Airbnbで借りたお部屋で朝食を取ってマラッカへの行き方を色々調べました。

クアラルンプールからマラッカまでは高速バスで移動する

ネットで検索すると、現地ツアーの案内が出てきます。

でも、10,000円するんですよねー。高い!高いよ!

「きっと他の方法があるはず。」

と、google先生で色んなページを見ていると自分で高速バスのチケットを買うことが出来る事が分かったのです。

なんと!日本円で300円くらいで行けちゃう♫

マラッカの観光出来る場所はそんなに広くないので主要スポットは全部歩いて行ける距離だし、わざわざツアーに申し込むこともないと思って、私は電車でTBS高速バスターミナルまで行ってバスに乗ることにしました。

バスの中でランチが食べられるように、途中の出店でお弁当を買い無事に高速バスに乗ることが出来ました。

町のお弁当屋さんは1食120円くらいで、クアラルンプールのOLさんが並んで買っていました

これがすっごく美味しくて、買って正解!!

確かPasar Seni駅のすぐ近くだったと思います。

ここは東京でいう丸の内のような感じですね。

▼バスの中にて。(結構辛いので要注意)


マラッカ行きの高速バスチケットの買い方

色んな会社がマラッカ行きのチケットを売っているけど、値段はどこもそれほど変わらなくて、出発時間が違うのでカウンターの人に1番最適な出発時間のバスでお願いしたら良いと思います。

▼バス乗り場も綺麗でわかりやすいです◡̈♡

マラッカ セントラルに着いたら、広場まではGrabタクシーで向かう

バスもあるんだけど、Grabの方が断然早いし、料金も高くないのでスイッとタクシーで向かいました。

いやーGrab、、、すっごく便利!


オランダ広場まで向かうとそこは小さな、小さなアジア製ベネチアのよう。


ここにもチャイナタウンがあって、カフェとか飲食店や雑貨屋さんはほとんどチャイナタウンの中にあるので、ひとまずグルッと観光からスタート。


マラッカは個性的な町だ。

オランダ広場の前にはトライショーと言う人力車みたいな乗り物がある。

ただ、この可愛らしい街並みをこのデザインで走り回るのはなかなかの破壊力を感じました。

こんな感じ↓

とにかくウルサイ。


世界遺産マラッカ・セントポール教会で出会ったおじさんはとびきり人懐っこいです

マラッカ・セントポール教会の階段を登り終え、写真を撮ろうとしたところおじさんが決めポーズで入ってきました。


どいてくれませんw

ていうか、ノリノリの彼に「どいてください」なんて言えないw


そのあと、

「君何処から来たの??マラッカは何日滞在??・・・・えええ!!日帰り?信じられない!!こんな美しい町なのに!!」

と気さくに話しかけてくれました。

「君なんて言うの?僕は〇〇!!」(おじさんごめん。名前忘れた。)

「ここはサンセットが素晴らしいんだ!今日のサンセットタイムは19時だからチャイナタウンを見てまわったらまたおいでよ!」

と激推し。

せっかく教えてくれたから、一旦丘を降りて、チャイナタウンで食事をしに行った。

マラッカのカフェはお洒落!


Calanthe Art Cafeというカフェはギャラリーとカフェが併設していて、とってもお洒落。


インテリアだけでなく、珈琲も食事も美味しかった。


マラッカに行ったら是非立ち寄って下さい◡̈♡

東西が入り混じった可愛いチャイナタウン


とっても小さなチャイナタウンですが、街並みは良い感じの雰囲気で溢れています。

(チャイナタウンって何処にでもあるんだなー。中国人のバイタリティあるところ好きです。)

可愛らしい教会や、ザ・中華って感じのカラフルな建物が入り混じりながら構成されています。

ここはまさにフォトジェニック!


夕方のサンセットとオジサン

19時が日の入りの時間なので急いでいくとさっきのおじさんが私を見つけて

「keiko---------------!!!!!」

と大声で読んだ。(ちょっと恥ずかしい。名前を覚えてくれていたのは嬉しいですが。)


そして、夕陽を見た後一緒に飲まない??とも誘われたけど、最終バスの時間もあるので断お断りして。

もし一緒に行っていたらどんな感じだったんだろう。。。

静かで美しい夕陽を堪能して、丘を降りようとするとさっきのおじさんはもう商品のお土産を閉まっていました。

だけど、また違うおじさんに「日本から来たの??写真撮ってあげるよ!!!」と人懐っこく話しかけて。

この時私の脳裏によぎったのは4年前のイタリア旅行で出くわした「ぼったくり写真撮ってあげるよオジサン」だ。


(まずい。。。ボッタクられる。。。)


そう思いながら、おじさんのピュアな瞳に断ることが出来ず気づけばiPhoneを渡していた。

ノリノリで写真を撮ってくれた後、ピュアな瞳で「Malaccaにまた遊びに来てください!!」と握手をされて別れたのです。


・・・。

Malaccaのオジさんはピュアだったw

バスでも優しいオジサンに遭遇

タクシーを拾ってMalacca Sentralに付き、最終の高速バスのチケットを買いました。


そしてバスが到着するのを薄暗いバス停で待ちました…………が!

バスが時間になっても全然来ないw汗

(今日クアラルンプールに帰れないのはマズイ💦)


すると、隣に座っていたオジサンが話しかけて来ました。

「君どこに行くの?」

私はクアラルンプール行きのバスを待っていることを伝えると、おじさんもそうだ、って言ってくれた。


(よ、よかった。。。)


それからオジサンは仕事で毎週Malaccaに来ていることや、マレーシアが大好きなことなど色々お話しした。

色々って言っても私はめちゃくちゃ片言英語です。

でもゆっくり、ゆっくり聴いてくれたし、ゆっくり、ゆっくり英語で返してくれた。

ほかにきっともっとポンポン話せる相手はいるだろうに。

お陰でバスが来るまで楽しく待つことが出来た。


本当に本当にマレーシアのオジサンは優しい!


ありがとうMalaccaとオジサン!

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