先日、親友と元町・中華街へお散歩してきました。
石川町から元町までの通りが結構好きで、珈琲豆買ったり、お着物買ったり、歩くだけで財布の紐が緩んでしまう。
（歩いていたら何故だか3時間で5万円くらい使った💓）
友達と目的もなく話しながら歩くのは楽しい✨
そうそう。
最近、電話占いのお客様から『友達がいない』という相談を受けました
どういう鑑定をしたかはこちらには書きませんが、『友達がいない』ことの寂しさは私も痛いほどわかります(´;ω;｀)
二十歳になるまで、心を許せる友達が私も一人もいませんでしたから。。。
今の親友とは、二十歳になって出会いました。
なので、かれこれ15年の付き合いです。（あ。年齢がバレる）
（ちなみに地元で唯一仲良くしている親友2人も学生時代はそこまで仲良くなかったｗ）
そして、『友達がいない』ことを悩んでいる人って実は結構多いと私は思っています。
周りからは分からないけど、実は凄い孤独を感じている人って一定数いらっしゃるのではないでしょうか。
昔は『友達がいない』私でしたが、今はそう思わなくなりました。
なんでだろうなーって考えた時に『拘らなくなったから』だと思います。
私が手放した『友達』についての拘り
・有益だと思える人と仲良くなりたいって思うこと
・目の前にいる人以外に目を向けること
（あの子より、この子と仲良くなりたい、って比べて選ばなくて良いと思う。だってどっちと本当に仲良くなるか分かんないし）
・共通点を探すこと
（どちらかというと違いを探す。私たち○○だよねーって言うのが苦手だし、共通点がある方が珍しいし）
・運命とかソウルメイトとかを探す
（それより私は偶々の偶然の方が運命よりも価値があると思っている）
つまりは友達を選ばなくなった。
その代わり、『関わってはいけない』相手は自分なりに決めている。
それは、人それぞれ価値観が違うから自分で条件を決めても良いと思うのですが、私の場合はこんな感じ。
私が出来れば距離を置きたい人
・仲良くなる人を選ぶ人（ジャッジする人）
・先入観が激しい人
・「私が～私は～私の～」のポエムみたいな世界に住んでいる人
・変にポジティブな人
・嘘が多い人
距離を置きたい人以外は仲良く出来る人って思ったら、友達の人数が少なくても、笑顔でコミュニケーションを取れる人が多いので悩まなくなった。
後は、自分が親友って言える人は、その度重なる関わりで期間が長い人を言うことが多い。
長く一緒にいるにつれて、お互いの良いところも悪いところも見えて、それでも笑っていれるなら、それって一瞬のフィーリングが合う以上に確かなことだと思うから。
昔はそこまで大切だと思わなかったけど「時間をかけて育っていく」ことの強さって、すぐに上手くいったことよりも価値があるものだと思えるようになりました。
だから『友達がいない』って今この瞬間の『出来ない』で嘆くのではなくて、たまたま周りにいる人が時間が過ぎていくと大切な友達になったりもするよって言いたい。
・・・そもそも、どうして友達がいないことにプレッシャーを感じるんだろうね。。。
私的には『俺の仲間が～』とか『友達100人～』とか『一人はみんなの為に～』とか子供の時に気持ち悪い価値観植え付けられただけじゃないのｗ？
結局最後は毒で終わる、ピュアになれない魔女keiko
