占い館、電話占い、個人依頼、ナースフェスのイベント鑑定、Barでの対面占い、等、、、
色々な場所で占い鑑定をして振り返ると「先生、これから気を付けたことが良いことってありますか？」と尋ねてくるのは、殆どが男性だった。
何故だろう。
それは生物学的に男性は狩りに出るのでまずはリスクを知っておきたい、という性分だからだろうか。
女性に関してはどちらかと言うと、「いつ良いことが起きる？」って感じの質問が多いかな。
（可愛いですね♡）
私は女性性、男性性、って話はあまり好きではないけど、やっぱり男性と女性では質問の仕方や気になる観点が明らかに違う。
（因みに私は男性っぽいらしい）
どこかで聞いたけど、男性と女性で身体の作りが違うので体力や筋力は明らかに違うが、中身の性の観点言うと脳の作りやホルモンの量などで人間グラデーションのように男女成分が違って「見た目は男、中身は女！」って簡単には言えないそうです。
話を戻して、占い鑑定中に「これから気を付けた方が良いことは？」と聞かれたときの私なりの対応方法についてお話しします。
最初から鑑定で暗示するカードが出ていたらそれをお伝えする
占いで脅すのは好きではないので、「これはやらないで！」「この異性はやめとけ！」なんて勝手な思い込みで言わないけど、例えば過去のお客様でいうと、、、
会社の社員を守るためにこれからもっと社員をケア出来る立場に今の営業から変わろうか、、、
という質問を受けた時に、並べたカードスプレッドの近未来に『DEATH』が出ていたので、「今はあなたが動く時ではない。周りが変わって（上の人が入れ替わって）あなたの役割は動かされる。そのまま営業を続けてください。」と伝えました。
結果、1か月後くらいに当時の社長が辞任することになり、その男性が社長兼営業になりました。
特に鑑定中に暗示するカードは出ていないけど質問された場合
もしタロットで気を付けた方が良いことをみるなら、
ひいたタロットカードの特性をみてそのカードのプラスな面とマイナスな面をお伝えします。
例えば、、、ソードのクイーンが出た場合、
真面目て自分に厳しいところがプラス、他人にも厳しさを要求して怒りっぽいところが悩みの種になるがマイナス。
気を付けた方が良いのはマイナスな方ですね。
もし、九星気学で見るなら、
その人が持っている星の特性のプラスな面とマイナスな面をお伝えしたり、時期でお伝えするならその星が後天定位盤のどこ場所にいるかで、注意点をお伝えします。
私は六白金星なので、ざっくりお伝えすると、「父親」のような性質です。
（実際の鑑定にはもっと細かく他の星も見ますよ）
弱いものを守ろうとするし、白黒ハッキリしてて、論理的で完璧主義。
マイナス面は言い方がきつくて怖がられるところなので注意したいところ。
これから何に気を付けたら良い？って聞かれたら、六白金星がどの場所に位置しているかでお応えします。
もし、数秘術で見るなら、
その人のライフパスナンバーとライフレッスンとカルマナンバーがあるかないかでお応えします。
数秘術は性格診断にぴったりな鑑定方法なので、これから気を付けた方が良いことって言うのは答えにくいかなー。
いつもどの鑑定方法で答えるの？
それに関しては、質問の粒度や鑑定時間にもよる。。。
お客様の好みや、私の気分にもよる。。。。ｗ
人生は地図も攻略本もないゲームなので、どんな視点で日々生きるかのアイディアをくれるのが占いだと思う
多分昔の人って、上層部の人でない限り占いなんて必要なかったんだと思う。
でも今の時代は、私たちに任されている選択肢が多すぎるし、変化が激しくて未来も読めないから、占いで「今はこうやってみたらどう？」って言う、全く忖度もないニュートラルなツールが未来をシミュレーションしてくれると背中を押されるんだと思う。
勿論それだけじゃなくって、例えば九星気学なら「気学」なので良いエネルギーや運をもらうための学問でもある。
怖がらずに是非気軽に占いを体験いただきたいものです(⌒∇⌒)
keiko
