読書感想文:小さな宇宙人アミ

2020/10/04

ちょっと宇宙の話 魔女の読書

t f B! P L
6年前、とあるスピリチュアルマーケットで知り合った女性から「私は小さな宇宙人アミが好き!」と聞いたことがあり、ずっと気になっていました。

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『小さな宇宙人アミ』著者:エンリケ・バリオス (Enrique Barrios)
少年ペドゥリートは祖母とのバカンス中、宇宙人アミ(アミーゴ=友人の意味)に出会う。アミはペドゥリートをUFOに同乗させ、地球の上を飛ぶ間、本来の人間の生き方を彼に教える。そして、月やオフィル星へと連れて行く。Wikipedia
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気にはなっていたものの、後回し後回しで時が過ぎ、友人からFacebookのMessengerで「けこたん、小さな宇宙人アミって本持ってる?」と聞かれ、そう言えば読みたかった本だ!と思い出しました。
(期待に応えられずスンマセン💦私は占い師やヒプノセラピーしているくせにニューエイジの本に相当疎い💦)

私は基本的に本はkindleか図書館のヘビーユーザーです。

ヤドカリのように引っ越し大好きな性格なので、なるべく物を持たない生活をしている。
(別に意識が高いわけではない。めんどくさがり屋なんです。)

もし新聞を読みたかったら喫茶店に行けば、一通りの新聞は置いてあるしね♪

よし!小さな宇宙人アミを読んでみよう!

といいたいところだけど、この本は絶版していてメルカリでは文庫本が6000円で売られている状態。

勿論私は図書館ユーザーなので、さっそく図書館のHPで予約をしてすんなり入手することが出来た✨
(ケチ子と言わないで)

ちゃんと住民税を支払っているなら堂々と図書館を使い倒して良いと思うのです!!


読んでみて良いなと思ったところ

この本の中で好きな言葉は、

「ひとつは自分自身に向かう愛、もうひとつは他人に向かう愛だよ。空気が入り、出て行く。ちょうど呼吸と同じようなもの。」


「愛は存在と知る。愛を手に入れるには、まず愛が感情ではなく、存在であるということを知ることだ。愛とは何もかもであり、実在している、生きている精神である。」

と、いうところ。

最近は「自分に集中♡」っていう自立主義が多い気がして、私もそれは凄く大前提の話だと思うんですが、何でもかんでも「自分に集中♡」ばかりの人と時間を共に過ごしても「一緒に会う意味ある?」って悲しくなることもあるので、自分のこと相手のことを呼吸のように大事に出来たら良いなと思ってる。

あとは、愛はなくなったり動いたり去ったりするんじゃなくて、空気のように存在するものなのだと知っていれば、いつでもまた愛に包まれていることを感じられるから良いきがした。

(昔からコジコジが大好き💓)

逆に違和感を感じたこと

アミは本の中で、あんな可愛い動物を食べるのは野蛮人だって言っています。

動物を食べるのは未開の地の生物で、宇宙の進んだ文明では木の実などを食べる、と。

では肉食動物は野蛮なのだろうか?
ライオンやトラに野菜を食べろ!というのだろうか?

それとも、人間だけの話?

古来から日本には神道というものがあり、全ての存在(人間にも動物にも植物にも海にも山にも風にも空にも地にも)に神様がいて生きるために命をいただくのだから「いただきます」という。

この本は、西洋の本だから根本的に染み込んでいる宗教観の違いを感じた。


その他には、神は何もしない、裁きもしない。
でも地球は今消滅するか進化を遂げるかの瀬戸際の状態で、主人公のペドゥリートのような存在達が導いていかないと地球最後の日には愛のレベルが一定以下の人は取り残されるというヨハネの黙示録を彷彿させる警告をされる。


また、地球の政治に関して言うと、アミ曰く国同士の争いは「双方が同時に武器を手放せば良い」とのことだが、それは本当に本当に理想なのだが、どうかあの国にアミが言ってくれwと言いたい。(いや、本当に理想なんだけどね。銃とか核とか怖いし)

最大の疑問は続編『もどってきたアミ:小さな宇宙人』で出てくる主人公のペドゥリートと魂の片割れである異星人ビンカの話である。


2人が出会うと魂の片割れである為すぐにお互いが惹かれあい愛しあうのですが、お互いの星での使命の為に今はお別れしないといけない。
「魂の片割れと出会えば、他の恋愛なんて要らなくなるほどだ」とのとこなので、魂の片割れと出会ったが別の星にいる!というのは余りにも酷すぎる。

まだ幼いペドゥリートの地球でのその後の恋愛事情はどうなってしまうのであろうか。。。

私なら間違いなく発狂する。
だってこれから出会う異性を全員本物のパートナーじゃないって考えちゃいそうだから💦

ただ、こちらは続編でもっと愛について詳しく書いているみたいだから続きを読みたい。

まぁ恋愛がないと完璧な人生でないわけでもないし、目の前のことを何でも楽しめば良い話ですし。。。

キリスト教の「家族や仲間だけを愛するのは差別である」という教えは、きっとそうなんだろうと思いますが。

まとめ

素敵で子供にもわかりやすい愛の考え方と宇宙の世界観ともに、西洋の宗教観を感じるとても面白い本だった。

ただ、この本がこれから生きる子供に伝えたいメッセージで大人は頑固だからわからないというなら、世界で起きている戦争を今止める為の本ではない。

目立たないけど世の中で日々人のために働いているカッコイイ大人たちや先人が沢山沢山いることを私は伝えたいな✨






(久しぶりに連れて行ってもらった焼肉屋さん『生粋 (ナマイキ)』美味しかった)

keiko

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