私は時々願い事を書いたりしますが、特に何もしていません。
必要であれば勝手に変わる方向にいくような気がしていて、何か起きた後に星読み等を調べて、違う視点を入れてみるということをしています。
私も占い師だけど、すっごいスピリチュアルな感性を持っているわけではないので、私はおかちまちたろさんのフラットな星読みが頭に入りやすいです。
ここ数日の変化
思い当たることと言えばチラホラあります。。。
今の仕事の案件から離れること
この時期ですからね、、、。ちょっと怖いです。仕事を得られるかは。
でも、怖いけど決めたのだから何とかしようと思っています。
その時に私がとった行動は、まずは過去にお世話になった元同僚や営業に連絡をとって紹介をお願いしたこと。
まだ少し先のことなので、進展していませんが、凄く快く話を進めてくれました。
(その方の所属の社長さんまで話を通してくれたり、、、色々)
仕事を変えたり、転職したりすると、日本ではだんだん首が絞まっていくようなイメージを持っていましたが、それだけじゃなくてその時に関わった人と経験というカードが増えていく、という見方もあるんだなって思いました。
自分の中で腑に落ちる『人との関わり方』がわかった
コロナがきっかけで人と会う回数が少なくなりました。
そして、そのことがきっかけでコンタクトを取る回数が増えた人もいました。
私の中で昔ずっとずっと不安だったこと
友達はどうして私と居てくれるんだろうって。
私の周りの人たちって、割としっかりした人が多くて。
私は何も彼らに出来ることがない、と時々申し訳なることがありました。
その不安は私自身に自信がないからではありません。
でも、多分子供の頃に転校2〜3年に1度を繰り返してからか、人に挨拶したり出だし愛想よく出来るようになっても(本当は人見知りです)、深く関わることを理解していなかったんだと思います。
友達が私と居る時、私は友達に何か求めてなくて居ればいいと思っていたのに、自分に対して同じように思えていなかった。
分かっていなかったから。ただ、理解して腑に落としたかった。
何かに特化していたり、知識があったり、ポジティブだったり、面白みがあるから人は惹かれるのか?…いや違う。
私の周りの人は知識人が多いです。
しかも何かに特化した人が多い。。。
私はそういう人たちと話すとすっごく楽しい。
それはその知識の中に経験だったり苦悩だったりその人の優しさから得たものだから。
だから私は知識は愛だ、って感じたんだな。
ポジティブだったり、面白い人と話していると元気がでますよね。
それはその言葉の中に、目の前の人を和まそうとしていることを感じるから。
でも本当に知識やポジティブさや面白さで人といるなら下記のことが成り立たない
英語が全くできない状態でNYのヒプノセラピーのトレーニングに行ったときに、絶対に足手纏いになる存在の私を誰も一人にしなかったこと。
彼らだって学びに来ているのに、何故?
ジャカルタまで会いに行ったアリシアちゃんは3日間も私にジャカルタとジョグジャカルタを案内してくれた。
しかも楽しそうに。英語もカタコトで多分会話に内容なんてないのに。
彼女は何の為にそれをするの?
中国政府直結で経団連とかと仕事をしている休みのない友人Dは6年間週1回私に電話をしてきて自分に色んなことを教え続けてくれたのは何故?
Dは「なんでkeikoに話してるのか分からん」って言ってたけど。
私の彼は何故いつも私の愚痴や弱音をひたすら聞いてくれるんだろうか。
自分だって忙しくて疲れているのに。それは好きだから。じゃあ何故好きなの?
彼は「そこに理由なんてない。理由があったらそれは偽物だ。」と言うが、それはわかるが私は心の奥まで理解したかった。
人は私の何を見ているのだろうか。
みんなも私のように感じたことはあるだろうか。。。私の考えすぎかな?
友人のMISAさんに聞いてみた
あることがキッカケで、私は人との関わることについてマジで理解したくなった!人と一緒にいるとはどう言うことなんだろうか?と。
私ってすっごいポジティブでもないし(なんなら若干斜め)、何かにすっごい突き抜けた人でもないし、一緒にいるとどう感じる?って。
(愚直すぎる)
何故愚直に聞いたかと言うと、私はもし誰かを傷つける言い方をしているならそこは直したいって思うし、何か間違っていたら知りたい人間なんです。想像力が及ばず知らないうちに誰かを傷つけていることって0ではないと思っている。
人の評価を気にする、と言うか、もっといい表現ややり方があるならそっちに成長したいって思うから。
それは違う人間になりたいわけじゃなくて、私自身はもっと素敵になれるハズだと思っているから。
(MISAさんはレジリエンスとポジティブ心理学のお仕事をされてるので、恥ずかしい質問だけどやってしまえ!と投げてみた🤣)→MISAさんのブログ
そしてMISAさんは「一緒にいる時の空気感」と言った。
その返答は前にも誰かに言われたことがある。でもそれだけじゃわかんねーーー。
だって、昔とある男性と価値提供についての話をしていた時に「私は存在している空気感が価値って言われたことがあるー♬」と言ったら、「keikoさんはそれで嬉しいんですか?」と言われたから。
MISAさんは続けて「私は何かを学びたかったり得たかったら本や講座で学べる。」と言った。
確かに!
私たちは何かを得ようとしてお互い会っているわけじゃない。
また私たちは自分自身だけで幸せになれるなら誰かと会う必要なんてそもそもない。
距離や時間や肉体なんて要らないではないか。
じゃあそれを踏まえて、人といるときに虚しさや不足感を感じるのは何故かを考えた
女性の場合はホルモンバランスで生理前は世界の終わりかと思うほど虚しさを感じることがあるかもしれませんが、それとは別に誰かといるときの不幸感はどこからくるものなのだろうか。
私は過去を思い返してみた。
目の前の人から何かを得ようとしていないのに不足感を感じたのはどんな時?
・デート中やお茶等をしている時、スマホばかりみていた時(忙しいなら悪いから私一人で遊ぶよw)
・自分にとってのメリットを意識してコミュニケーションを取られている時(残念ながらそう言うのって滲み出ちゃいます。勧誘系とか。)
・故意じゃなくても何かに利用されたと感じた時
・GIVEするべき!って考えている人(無理にされると逆に申し訳なく感じるから、、、)
・良いことしか言えない関係性の時
普段のコミュニケーションの中で、目の前の人が私に質問をしたり困っていることがあって私に出来ることなら私はいくらでもしてしてあげたいと思っている。
頼りにされることが嫌なわけではなくて、私の持っている何かを私とコンタクトする価値だと思われるのはとても悲しい。
また頼りにされることによって、相手自身が楽になろうとする(つまり利用)のもフェアではないので悲しい。
↑仕事として受けている以外の話
じゃあ結局私たち(私)は人と会うことに何を求めているのか?
MISAさんが言ってた「一緒にいる空気感」が価値だと言うなら、おそらくきっと一緒にいる時の会話なんてどうでもよくて、不味いレストランを選んだとしてもどうでもよくて、どちらかが賢くてどちらかがお馬鹿さんでもどうでもよくて、どちらがGIVEが多いとかどうでもいいのではないだろうか。
お互いを大切に思っていたり、お互いの時間を共有出来ることに自体に私は『何かがそこに存在した』と感じる。
NYで出会ったヒプノ仲間やアリシアちゃんやDも、同じ時間に一緒に経験したり一緒に食事をすることだけで、目に見えない何かの存在があって、それだけのことだったんだ。
またその人が醸し出す空気って何だろうか、って考えた時、それは言葉でもなく仕事でもなく、もっと深いところの光(無意識・その人の存在)を感じて空気と言っているだと思う。
つまりオーラと言うのは、その人の存在である。
そして私がオーラリーディングでアドバイスする時ってその光がもっと活かせるようにしたかったからなんだな。
ああ。やっと腑に落ちた。
私の新しい人間関係は「お互いを大切に思えて、お互いの時間を共有できる人間関係」にしよう。
Keiko
チャイを飲みながら真面目に話していたw
MISAさん、愚直な質問に真面目に答えてくれましたw
ありがとうございます✨